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【大漁放流】長野県更埴漁協の冬季ニジマスは魚影が濃い‼️

釣果報告【川釣り】

更埴漁協冬季ニジマスを調査していきたいと思う。

冬季ニジマスC&R区間解禁

更埴漁協において2022年10月~2023年2月15日まで釣り場がOPENとなる。

戸倉上山田温泉施設のすぐ横を流れる千曲川河川敷がその対象区間となる。大正橋~万葉橋が区間となる。※バーブレスフック使用【かえしのない針】を使用し気軽にニジマス釣りを楽しんでみてはいかがだろうか。

遊漁料は

日釣り券:500円
年間券 :5400円
日釣り券:1000円
詳細は更埴漁協公式サイトにて確認をいただきたい。

【公式】更埴漁業協同組合 – 長野釣り人ナビ

タックルの紹介

ロッド

メジャークラフト【トラパラ】462UL使用。

基本的に源流域を目的としたタックルではあるが本流域での使用には問題はない。※ただし遠投には向かないため思ったポイントにキャストできない可能性がある。
用途に応じてロッドを選んでみてはいかがだろうか。


リール
DAIWA【レブロス】3000使用。
旧タイプではあるが10年以上使用している愛機である。ショアジギングからエギングまで現在も幅広く使用している。今回もエギングの延長線としてニジマス釣りにも流用している。
ライン・リーダー
PEライン0.6号を使用。
リーダー2.5号を使用。
基本的にはエギングの仕様と同じで全く問題ないと思うので海と川と目的に応じて使用してみてはいかがだろうか。
使用したルアー



今回使用したルアーはSMITHのHeaven5g。

一般的にはゴールド・シルバー系がニジマスには効果的であると考えているため今回はBGOというゴールド・ブラックの2種類で構成されたスプーンを使用した。

キャストの仕方・ルアーの誘い方

キャストの仕方

一般的にはアップクロスで狙っていく。※アップクロスとは上流にキャストし斜めの対岸に向けてルアーを投げる事だ。本流は流れが速いため、ルアーはすぐに流されてしまう。


もちろんルアーのアクション出来る限り長く行える方が良い。自身から真っ直ぐキャストしていてはすぐに下流にルアーが流されてしまう。だからこそ流す時間が長くするにはアップクロスが必要なのだ。

ルアーの誘い方
本流の経験がないアングラーにはスプーンがおススメである。
なぜなら容易にボトム【川底】を取りやすいからだ。まずは、アップクロスでキャストをし底取りを行う。確実にボトムが取れるかと言われれば難しいが、海などと違い川の深さはそこまで無いと考えている。



まずキャストをし、糸ふけを取る事でルアーの動きをロッドの先端に集中させ、川底をコツコツ叩くようなイメージをもってロッドを上下にアクションさせる。ただしアクションは激しく行うのでは無く軽く上下させるだけだ。手のひら分くらいでいい。ニジマスは激しいアクションでは反応しないからだ。ゆっくり誘うのが成功法だ!

本流でのルアーの流し方

本流は流れが早いため、キャストしてボトムを感じた後はラインと流れは常に垂直に保ったほうが良いと私は考えている。アップクロスでキャストしたなら上流を向き流れにあわせて下流を向く。立ち位置とラインの位置を正確にとらえる事で場所ごとの最大限のアクションが出来るのではと考えているからだ。

気になる釣果は

今回は1時間と短い釣りではあったが上記の誘いでアクションをしているとブルっとした感覚が手に伝わる。本流での釣りは経験が無いため、生命の手応えに自然と笑みがこぼれた。



この日1匹目のニジマスだ!サイズは25㌢前後のレギュラーサイズではあるが本流にいるせいか元気が良く暴れている。筆者自身が初めての経験のため慎重に取り込んだために感じた事かもしれないので大目にみて欲しい。
嬉しさを噛み締めながら初めてのニジマスをリリースして見送り引き続き同じアクションで誘っていくと…
すかさず2匹目が顔を覗かせてくれた❗またもレギュラーサイズではあるの嬉しい釣果となった。

今回の釣りを終えて

初めてのニジマス釣りは満足いく結果となった。普段は上流域にて岩魚・山女魚を狙っているだけに川幅の大きい場所で釣りする事はとても爽快的であった。しかしながら、ポイントが広いためどこを狙えば良いか分からず苦労する事となった。

また、本流は流れが速いため一定のキャストをしなければすぐに川岸にルアーが流れてしまう。そのためイメージ通りにルアーを流す事が出来なかった。そのためロッドはある程度長さが必要であると強く感じる1日となった。引き続き調査に向かいたいと思う。

更埴(漁協) · 〒389-0821 長野県千曲市上山田温泉2丁目11−3
★★☆☆☆ · 農業組合

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