意外と知らない渓流釣りでルアーを確実に回収するアイテムとは⁉️

使用タックル紹介【川】

今回は松本周辺の支流から源流域で渓流釣りを楽しんでいる【とるてぃーや】様をご紹介させていただきます。

タックル紹介を中心に渓流釣りの思いを語っていただきました。

タックル紹介を

ロッド

TENRYU
Rayz Spectra(レイズ スペクトラ)53LML

リール

SHIMONO
VANFORD c2000sgh

ライン

GOSEN
ROOTS PEx8

ルアー等

状況に応じ色々なミノー・ルアーを使いますが
MOFE50SS、MS
SilverCreek ミノーダートカスタム 53S
ボトムノックスイマー
ライトニングウォブラー(スプーン)が比較的使用頻度が高いと思います。


このタックルを選んだ理由は

ロッド

渓流釣りを始めた当初は渓流釣りエントリー用のロッドを使用していました。導入コストは低いので取り急ぎ始めるを前提として良いかと思います。しかし、使い続けて気付く事も多かったです。まず腕が疲れる。そして、ミノー等を動かした時に穂先が柔らかすぎる。動きが悪い。

この不満から思い切ってTENRYU Rayz Spectra(レイズ スペクトラ)53LMLを導入しました。実際使ってみると若干の硬めの印象はありますが、穂先部分には靭やかさがあり、PEラインと組み合わせることで、十分な感度を与えてくれました。かといって50cmのブラウントラウトとも対峙できるパワーもあり、まさに「剛」と「柔」の両方を待ち合わせたロッドだと感じました。

天龍(Tenryu) ロッド レイズ スペクトラ
『飽くなき挑戦から生まれたRayzシリーズ最高峰』エキスパートを納得させるのは、徹底して実戦から得た情報をもとに作り込んだ本物だけ。既存コンセプトを軸に現状で考えられる技術・素材を惜しみなく導入。徹底してブラッシュアップを施し、感性を刺激す...

リール

よりハイクラスのリールを使いたい気持ちもありますが、渓流釣りは転倒、枝、石等による釣具の破損、傷はつきものですので、価格と性能のバランスがよい、VANFORD c2000sghを使用しています。使っていて不自由もなくデザインも個人的にはかっこいいと思っているので、現在のところとても満足しています。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 20 ヴァンフォード 各種
意のままに操れる「超感度・軽量」でフィールドを攻略せよ。マグナムライトローターと軽量ボディにより、巻き出しの軽さと優れた操作性を実現。また、滑らかで静粛性の高いギアフィーリングを叶えるマイクロモジュールギアII、サイレントドライブを搭載し、...
ライン

色々なラインを使っていましたが、GOSEN ROOTS PEx8が今のところ、個人的には、トラブルレス、耐久性、値段等のバランスを考えた時にファーストチョイスとなっています。

ゴーセン(GOSEN) ルーツ PE*8 ライトグリーン 200m
ベストバランス8本組PEライン! 高強力ポリエチレン原糸による8本編組設計により、サイズ毎に強度、感度、耐摩耗、耐久性のベストバランスを追求しました。ショア・オフショア・ルアー・エサなど、あらゆるフィールドに対応する豊富なラインナップが魅力...
ミノー

上記のあげた4種のルアーはそれぞれに動き方に特徴があるので、ローテンションで回すことにより、季節・天気・水温により変化する渓流環境において、どれかには反応してくれるとお祈りして笑釣行しています!!

渓流釣りを始めたきっかけ

子供の頃、おじいちゃんとよくヘラブナ釣りを好んでしていたこともあり、釣りに対してはとてもポジティブな性格でした。いつかはまた何かしらの釣りしたいと思っていました。

このような思いもあり、仕事の関係で東京から長野市への引っ越しを機に海釣りを始めました。しかし、コロナの感染が広がり県外への外出が難しくなったため、県内でもできる渓流釣りを始めたことがきっかけです。また、もともと登山やキャンプ等のアウトドアが好きだったこともあり、渓流釣りとの親和性も高かったことも渓流釣り沼にハマって行った1つの要因だと思います。


渓流釣りで思い出の魚はありますか

渓流釣りファーストフィッシュ(尺超えイワナ)と黒錆が美しい岩魚です。

今後釣ってみたい魚はありますか

地域固有の模様、姿をしている岩魚や山女魚、アマゴです。
いわゆる限流の鱒属と相対したいです。

普段はどのような場所で釣りを

普段は松本・安曇野地域の渓流~源流域を中心に釣りをしています。
渓流オフシーズンは本流や海釣りもします。


渓流釣りの楽しさを教えてください

普段生活している人間世界から離れ、渓流・源流を含めた自然界に飛び込み、改めて自分は自然の中で生きていることを実感できることです。

源流・渓流域の山の中にいると普段は忘れている自然の中では人間は弱者という感覚を思い出し、五感が研ぎ澄まされる感じます。その感覚の中で対峙する渓流魚との駆け引きには
何とも形容しがたい苦しさ、楽しさ、高揚感があります。

何が言いたいかというと、めちゃくちゃ楽しいです笑

狙うポイントは意識する場所は

勿論、落ち込みや反転流、かがみ等セオリー通りの場所を攻めることも大事ですが、
以外な小場所にも渓流魚は居着いています。
固定観念は捨てて感覚のままに、魚がいそうなところに打ち込むことを大事にしています。

渓流釣りの難しさは

虫(アブや蜂等)、動物(熊、猪等)、転倒による怪我等
以外にも渓流釣りは危険と表裏一体です。これらに対する対策、例えば黒色の物はできるだけ身に着けない、熊鈴及び撃退スプレーの所持、釣行する川に適した装備等、
を実施することもより楽しい釣行にするためには大事なのではと感じています。

オススメのアイテムは

マストかは分りませんが、ルアーリターン(根掛かり回収機)はおすすめしたいです。

渓流釣りをしている落ち込み淵等、どうしても川底付近を攻めたい、引けない場面に遭遇します(少なくても僕は引けないです)笑

ベルモント(Belmont) ルアーリターン
ルアー、フライの根がかり、枝がかりに。オカッパリ、フローターフィッシングに。ブラックバス・サクラマス・渓流釣りに最適。

そのときに根掛かりしてしまう時あるのですが、このルアーリターンが高確率(個人的に95%)でルアーを根掛かりから救出してくれます。ルアーロストによる精神的ショックを防げますし(←大事)何よりルアーロストを減らすことは環境への負荷軽減に繋がりますので、今回のオススメアイテムとさせていただきました。特にルアー操作に慣れていない初心者の方にはおすすめしたいです。


渓流釣りを始めたい方に一言アドバイスを

もし、渓流釣りに興味を持っている場合は、まず一歩踏み出してみましょう!しかし、この沼は底なしなのでご注意を!!!

最後に渓流釣りについて一言

未来のためにも自然・環境に配慮した持続可能な楽しい渓流釣りを心がけましょう!!

人の釣行に意見する筋合いはありませんが、源流域でエサ釣りの方が20匹以上岩魚をお持ち帰りしている方にお会いしたことがあります。明らかにこの沢の資源量をこえた殺生です。一時的な感情に流されず、自然、環境、未来に配慮した釣行ができるとみんなハッピーだなっと思いました(^^)!)

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