長野県にて渓流釣りを中心に活躍されています。
せな様をご紹介させていただきます。
天龍レイズスペクトラ51LL
良さはなんと言ってもかっこいい事!グリップのコルク部分と木目の入った花梨の高級感が所有感を満たしてくれる所です。
私は長野県出身で県内で製造しているロッドメーカーである天龍を使用して釣りがしたいと思い購入を決めました。釣りは趣味ですが、県内のロッドメーカーである天龍に対して少しでも貢献出来ればと考えています。
操作性が良く生き生きとルアーが動いてるのを感じられるロッドです。魚を掛けた後のロッドの曲がりが非常に美しく、大小問わずどんな魚相手にも対応が可能だと考えています。
バットのパワーもあり安心感があります。キャストアキュラシーが非常に高く、狙った場所にピンポイントでキャスト出来る事です。

22ステラc2000SHG
シマノの最高峰だけあって高級感がすごく、巻き心地も他のリールでは味わえない感覚があります。天龍レイズスペクトラ51LLに合うのは、シマノの最高峰一択だと思い、思い切って購入しました。また、最高峰の道具を使いこなしてこそ成長出来ると思います。
巻き感度が非常に優れている所と、密巻きのすごさを体感出来るところです。
巻き感度が優れている事でルアーがどう動いているか見えずらいポイントでも想像でき釣ることが出来ます。
密巻きの1番の良さは、飛距離です。密巻きのおかげでラインの放出抵抗が軽減されるので、キャストフィールが非常に良く、渓流釣りで狙ったポイントに投げれます。と言うことはそれだけ魚との出会いに恵まれると言う事なので、選んで良かったと思っています。
釣りを始めたきっかけは
釣りに興味はあったのですが何を揃えたら良いか分からず困っていた所、釣りを楽しんでいる友人から丁寧に教えてもらったのがきっかけです。
渓流シーズンは渓流に没頭し、オフシーズンは海でアジング、エギングをします。
思い出の魚は
いろんな魚を釣ってきましたが、尺上ヤマメです。

渓流釣りで大切な事は

動物や渓魚が暮らす場所なので、動物たちの歩く場所だったり、魚たちの暮らす川の中を荒らさないように川を登り釣りをすることを心掛けています。
ゴミを出さないと言うのは当然の事です。しかし、渓流域にはかなりのゴミがあります。動物たちが誤ってゴミを食べないように自分の出したゴミはひとつも残さないよう心懸けています。
釣れた魚は必ずリリースし、触る時も水で手を濡らして魚にダメージを与えないようにします。ルアーを外す時も魚を傷つけないように心がけています。
渓流釣りの難しさは
渓魚は警戒心が非常に強いと言うところです。渓魚にアプローチする時に、近すぎると影が入ったり、渓魚に自分の存在を気づかれ逃げられると言うところです。
渓流釣りの楽しさは
綺麗な渓魚たちに会える事と、自然を感じれる所です。生息している川によって、渓魚の色や顔つきが全然違います。
また、源流域は人が入らないので自然そのものを感じられます。まるでジブリの世界に飛び込んだような錯覚になります。

他人に負け無い事は
自然や渓魚を大切にしたいと思う気持ちは誰にも負けないと思っています。
狙うべきポイントは
流心の脇です。
上から落ちてくる虫だったりを渓魚は待ち構えているので必ず狙うようにしてます。
楽しまれている漁場は
普段行く川は千曲川水系や依田川水系や神川水系によく行きます。上小漁協をメインで攻めています。

季節ごとで狙い方は

解禁当初の水温が低い時期は、深場のボトム付近をスローに攻めるようにし、3月~5月上旬は雪代が入り、水温が中々安定しないので、魚の活性にムラが出てきます。フローティングミノーを主に使用し、ゆっくりアクションし長く誘うように心がけています。
6月から9月の最終までは安定して釣れてくれるのでトゥイッチを多めに入れ食わせの間をしっかり作り早い展開の釣りをします。
マストアイテムは
FoxfireのRSパックベストです。あまり荷物を持ちたくなくて、軽装備で渓流したい人におすすめです。収納もかなり出来て愛用しているギアです。

おすすめルアーは
Jacksonのメテオーラと、レマーノのマスラオです。
活性が低い時でも、メテオーラとマスラオの平打ちや、アクションは効果が絶大です。スローな誘いや早い誘いも出来るのでおすすめです。
私の勝負ルアーは
イトウクラフトの、ボウイです。
バルサミノーならではの特徴で動き出しが抜群に良く、平打ちもキビキビ動いてくれて、活性の低い時でも魚の目の前を通せれば確実に魚がアクションしてくれるルアーです。
今後の目標は
渓流釣り主とした釣具のテスターやスタッフをやりたいと言う目標があります。
最後に一言
渓流釣りは、渓魚の綺麗さ自然に触れ合う事が出来る魅力があります。同時に危険も多く存在するので安全対策をして渓流に臨めればと思います。
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