釣行日
2025年5月12日 直江津港
いしなぎ丸 真鯛〜ヒラメリレー便

タックル紹介
長年愛用しているシマノフォースマスター2000MK。大き過ぎずパワーも備えた中深場でも使用可能な万能リールです。
おり釣具の無限ピュア船真鯛270―60。
こちらも10年以上使用していますが、コマセ真鯛には絶妙なしなり、曲がり具合で数々の真鯛を仕留めています。

上ハリス8号8m+中ハリス6号4m+下ハリス5号3mの3段テーパー15m。真鯛針12号。
いよいよ出船
午前便が到着し皆さんが重そうにクーラーを持っているのを見て期待に胸が膨らみます。
午後便は満員の18名のお客さんを乗せて14時前に出船。

15分程で釣り場、黒井沖周辺に到着。
船長の指示は、「コマセカゴは10m以上落とさない、ピタ止めの棚10mでコマセは振らない。ハリスは6号以上ね!」
開始と共に真鯛祭り
開始早々に船中あちらこちらでバタバタと当たりが出始めて私のロッドも大きな引き込みが!上がってきたのは2.0kg前後のまだきれいなピンクの魚体の真鯛でした。
その後もポツポツと途切れなく当たりが有り9枚釣った所でクーラーの容量が心配になり、魚の処理(神経締め、血抜き)などで小休止。

ちょうどクーラー満タンになりましたが、連れが「俺のクーラーまだ入るよ」の一言で釣りを再開し2枚追加した所で真鯛釣りは終了。
私もそうですが引きが有ってもバラしが多かった印象です。
基本置き竿で引きが有っても直ぐに合わせず1テンポ待ってからゆっくり大きく合わせた方がいいと思いました。

誕生日をめで鯛で祝杯
今日は自分の誕生日!運転手役の連れには申し訳ありませんが鯛漁を祝って1人で乾杯!好きな釣りをしながら船上で誕生日を迎えるのは幸せです。
これ以上歳は取りたく無いけど笑。
後半戦のヒラメ開始も…
18時を過ぎた頃にヒラメ釣りのため移動です。直江津港近くまで戻り水深は30m前後。
80号のオモリが着底後、「底から2〜3mは必ず上げて」の船長指示です。
30分に一度位仕掛けを上げて生き餌の鯵の生存確認する以外はひたすら待つのんびり出来る釣りです。ロッドを2本出す事も可能ですがお祭り防止のために3m以上のロッドと1.5m以下のロッドが理想です。
鯵釣りをする場合はアミコマセとサビキの準備を。

この日のヒラメはご機嫌がよろしく無いようで船中1枚のみでした。今シーズンのヒラメは少し遅れているようです。
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