お疲れ様です!
いよいよ今年も残りわずかになって来ましたね💦
今回は秋冬の醍醐味である…


電気釣りに関して釣り方・仕掛けなどを解説して行こうと思います🎵

実際に釣ってる動画も下記、リンクを貼り付けておくのでご参考にしてください❗
とてもパワフルな釣りですよ~
これはどう見ても釣りじゃない❗漁だ‼️
余談
かっちゃんは年末に向けて新巻鮭を買いまくっていますが長野県には新巻鮭と並び欠かせない魚がいますね❗
それは…⁉️
ブリですね‼️
長野県は日本一鰤が揃う場所なんて言われた事があるくらい鰤は年末に欠かせない存在ですね!
ブリを食べる由縁
ブリは出世魚であることから立身出世を願う という意味が込められています。
イナダーワラサ【ハマチ】ーブリとサイズや大きさによって名前が変わる事で出世する。
来年は頑張るぞ!との意気込みの表れですね✨
もちろん、旬を迎える時期が冬から年末にかけてなので美味と言う点においてもブリを食べる由縁かも知れませんね☀️
氷見の寒ブリが有名ですが、厳格な基準を設けて8キロ以上をブリと呼ぶようです。
意外と食文化の無い場所は5キロ以上でもブリなんて呼んじゃうんで曖昧ですね!
余談はこれくらいで本題に行きましょう❗
電気ワラサ・ブリ
10月頃から12月末を目安に人気のある釣法です!

仕掛けは簡単に言えば、最強なサビキ釣りだと考えてください。
タックルもパワフルな物を使用します。狙いは特大の10㌔越えですからね
タックル紹介
ロッド
私はSHIMANO DEEP GAME 210-200を使用しています。
錘は400号まで積めるロッドですね。

対象魚はブリ・タラ・ホッケなど深海五目まで幅広く対応できるロッドです。
メリット:ショートロッドなので手返しが良いと思います。(扱いやすいなど)
デメリット:ショートロッドのためブリなどの回遊魚は不向きです。一番近い仕掛けに青物は喰ってくるのでロングロッドを使用する方が喰いは良いです。ショートロッドの場合は後手に回ってしまいます。
回遊魚は船を中心に円を描きながら餌を喰うためです。
alphatackle の日本海【電気ブリ】専用のロッドがありますが4㍍ほどあるので私のロッドとは2㍍の差は大きいいと思います。ただし、初心者などはショートロッドの方が取り込みには容易ですのでご自身の力量に応じて購入をご検討しましょう。
リール
Force Masuter 6000

特徴:泳がせ釣り・キハダ狙いまで幅広く対応するリールです。SHIMANOの大型電動リールの中位モデルになります。Beast Masterに近い性能を持つリールです。
メリット:価格面ですね!Beast Masterは高くて買えないよ~という方にはおススメです。
デメリット:タラなど深海五目では少し力不足は否めないです。Beast Masterより巻き上げ速度は遅いです。じれったいかも
ただしPEライン8号を600㍍巻けるラインキャパもあれば正直十分だと思います。ただし下位のPLAS4000とかで妥協するようならこちらをおススメします。

ラインキャパだけや値段だけ見て安物買いの銭失いにはならないよう注意ですね( ;∀;)
仕掛け①
基本的には市販の仕掛けでも構いません!
Hayabusaの日本海ブリ仕掛けでも問題は無いのですが、10月~11月はワラサ中心なので

12月15日以降は、ブリ中心になるのでこちらでは心もとないです。
最低ハリス30号の幹35号は最低限欲しいですね。
私は、自作をしているのですが、年度末は忙しくブリ狙いが出来ない為、11月までの仕掛けで釣行しています。
ハリスは26号の幹30号で作成
枝は60㌢
幹は150㌢
パワースイベル1号
発光玉ソフト8号
太地ムツ針20号(少し小さいですが…)
全長9㍍です。



仕掛け②
コマセかご(ワイヤーかご)を使用。

プラスチックのような物では破壊されます。
仕掛け③
錘 300号を使用

※写真は80号 👆️の4倍近いだと💦
餌
コマセ 3㌔
付け餌
いか短
ゲソは喰いが悪いので胴身が中心です


※いか短は細すぎました(👆️でも釣れましたが)(^-^ゞ
幅は2~3㌢長さ5㌢以上くらい欲しい❕
釣り方
コマセかごにオキアミを詰め、針にいか短を刺していきます。
ロッドキーパーに【第一精工】の専用ゴム磁石を使用し、針を貼り付けると仕掛けトラブル回避になります。
高くて買えないよという方には自作してみましょう!
ホームセンターの文房具売り場にマグネットシートが販売しているので3つほど買ってプラダンボードに貼り付けてみましょう!


即席、ゴム磁石の完成ですよ!長さも自由に切り分かれば長い仕掛けにも対応可です。
また、自作した仕掛けを保存するのに役に立ちます。
豆知識はさておき、錘からゆっくり投入していきましょう!
錘も大変重いので、指を怪我しないよう滑り止め付のゴム手袋を使用しましょう。
仕掛けを投入し、底まで着底したら1㍍ほど底立ちして当たりを待ちます。
当たりから取り込みまで
当たりがあったら電動リールを素早く巻き上げましょう❗
青物は針にかかると回り始めるので他の仕掛けと絡む可能性がありますので注意です。
乗り合いの場合は土日を避けて平日に釣りに行くのも手ですね!
広々してるので釣りやすい環境になると思います。
取り込みに関しては仕掛けを一気にあげるのではなく1匹づつ確実に外していきましょう!
※全ての仕掛けをあげて針を外すと、魚が暴れ回り仕掛けがぐちゃぐちゃになります。注意です‼️
私も上記の動画では、初めての電気ワラサ・ブリでしたので悪い見本です。
これがあると便利なアイテム
神経締め・・・・・・魚の鮮度を保つため
出刃包丁・・・・エラ切り・血抜きのため
グローブ・・・・・・手の怪我防止のため
ギャフ・・・・大型の魚の取り込みのため
大型クーラーボックス・・・大漁のため(60㍑以上を推奨)
イワシ(餌)・・・サワラなどを狙うため
上記の物が用意できると鮮度抜群に怪我なく、満足な釣果を獲る事が出来るかも。
実は㊙アイテム仕掛けがあるのですが、それはまた次回のブログでご紹介かな~




ではでは、よい釣り日和を~☀
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