【直江津ハッピーフィッシング】が大幅に改善⁉
直江津ハッピーフィッシングとは
新潟県直江津港の近くに位置する県下最大級の大型の堤防である。OPEN当初から絶大な人気があり、全国各地から多くの釣り人達を魅了している。
料金 大人/高校生/中学生 1500円
小学生 750円
時間帯 6時30分~16時30分
必須 ライフジャケット
※ない場合はレンタル500円
直江津ハッピーフィッシングの良さ
新潟県内のほとんどが釣り禁止区域のなっている事も理由の一つだが※間違っていたら指摘をいただきたい。
最大の理由は、魚影の濃さと堤防から大型のターゲットを狙う事が出来る事であろう。陸地から沖合にむけてこれほど数㌔ある長い堤防は、他に類を見ない。また、潮通しもよく水深は足元からでも20㍍前後と深い事が他の釣り場には無い特別な環境を兼ね備えている。
産卵期を迎えた大型のアジが狙える。しかもサイズはすべて尺サイズである。また回遊魚であるブリ。のっこみ時期の真鯛。アジを泳がせての特大ヒラメなどが挙げられる。
海のスプリンターとも呼ばれる大型のシイラ。高級魚であるキジハタも多い。
エギングとして人気の高いアオリイカ。冬場に脂のりがよくなるサワラなど。
身近なターゲットから、誰もがうらやむ大型魚に至るまで幅広く狙える環境が釣り人の心をくすぶっているのではないだろうか。
直江津ハッピーフィッシングの難点
上記の内容を読んで、読者は今すぐ【直江津ハッピーフィッシング】に行きたい。大物を釣りたいと思ったのではないだろうか。実は筆者の私自身も同じだ。
当然ながら魅力的な堤防には、多くの釣り人が集まる。人が集まれば、混雑して入場制限がかかってしまう。
OPEN当初より人気の【直江津ハッピーフィッシング】の最大の難点はそこだ…。
OPENの時間はAM6時からにも関わらず、入場ゲートには長い長い車両の列が出来ている。
筆者も【直江津ハッピーフィッシング】に入場するには平日でもAM2時には向かわなければ満足に釣りをする事さえ叶わないのだ。週末ともなれば先頭の車両は前日の夕方から並んでいる始末だ…。
これでは、釣りをしている時間より並んでいる時間の方が長いかもしれない。まさに忍耐との闘いではないだろうか。
そのため、筆者も【直江津ハッピーフィッシング】はOPEN当初こそは釣り場へ黙々と通っていたが年々疎遠になっていくのだった…。
直江津ハッピーフィッシングが改善
【直江津ハッピーフィッシング】は忍耐強く並ばなければ、入場できない場所であったが9月より大幅に改善された。それは何か言うと…。
なんと‼️
事前予約が可能になったのだ!!
皆が待ちに待った瞬間ではなかろうか。
事前予約の方法は
【直江津ハッピーフィッシング】の事前予約の仕方を画像を添付しながら解説していきたいと思う。
事前予約は、2週間先までの予約が可能だ。
※キャンセルに関しては、送られてくるe-mailをから出来る。2日前までにキャンセルが無料に出来るので注意していただきたい。
直江津ハッピーフィッシングへ
バッチリと事前予約を行い、時間通りに入場ゲートに着いた。前方の数台の車両が係員の指示に従い誘導を受けていた。どうやら、入場証明のe-mailを確認しているようだ。筆者の順番が回ってきた。上記のe-mailを提示し入場をうながされた。並んだ時間はものの数分であった。
今までの忍耐で何時間もかけて並んでいたのが嘘のようだ。
車両を駐車場に停め準備をし、受付を行った。
以前の【直江津ハッピーフィッシング】では駐車してからも受付までも先着順であった。そのため先に入場しようが、後に入場しようが、受付した順であり不公平感を感じていたが、事前予約を開始してからはデータベースに予約名があるのか指定の番号札を渡された。結果的にきちんと事前予約を済ました方が優先される公平性なしくみに生まれ変わったと感じる瞬間であった。時間ともに入場もスムーズな流れであった。
今回狙う魚はシイラだ
今回は【直江津ハッピーフィッシング】で連日賑わせている大型の回遊魚のシイラを狙っていく。堤防から㍍級のサイズが狙えるのもここが人気な証しだろう。本日も多くのルアーフィッシングを楽しむ方々が続々と入場していた。
今回のタックルの紹介
メジャークラフト スカイロード
DAIWA ジグキャスター
DAIWA ヴァデル4000H
PE4号
50lb
別注平政130㎜
シイラの狙い方
シイラは回遊魚のため、根気よくキャスティングをしていくしかない。遊漁船とは違いポイントやナブラを目指す訳ではないのでなかなか難しいのだが…。
別注平政はディープペンシルとはいえ沈み込む訳でなく、巻くことでルアーの頭部が上下に動く。またロッドをホウキで掃くようなイメージで誘いをかける。その動きが弱りきったベイトを連想させ左右に動く。これを根気よく続けて水面下から食い上げる瞬間を待つのだが…。
今回の結果はどうか
ただ、根気よく続けるがシイラの反応は無い。隣でシイラの幼魚【ペンペン】サイズを釣り上げていたが。それも一度きりであった。
回遊魚たるもの何処に突然現れるかは分からない。
だからといって諦めてしまうのも釣り人としては譲れぬところだ。今回は釣れなかったから、次回こそとは意気込んで再びチャレンジしたいと思う。
※直江津第3堤防より出典資料あり。
※DAIWAより出典資料あり。
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