サバをいただきます‼️
〆サバへ
船上で活〆を行い内臓処理済みでしたので鮮度は抜群です。
頭を自宅でおとしたので船上で処理していれば更に良かったと後悔😅
どうしても頭から全身に血がまわるため出来るなら船上で処理しちゃいましょう✨
①頭を落とし熟成❗
キッチンペーパーで全体を多いラップで冷蔵庫で保存
②翌日、キッチンペーパーから取り出し三枚卸しに
脂びっしり😂
③砂糖で水分を抜く
30分を目安に
④塩で水分を抜く
30分を目安に
魚の出た水分をしっかりキッチンペーパーで拭き取ります。
⑤酢漬け
1時間を目安に
酢〆した直後
ビカビカに光ってます✨
鮮度抜群な証ですね!サバの味を堪能するため浅く酢で〆ました。
うまそう…🤤
そのまますぐに食べたいのですがアニサキスが心配ですのでぐっと我慢です。
アニサキス対策として【厚生労働省】が推奨している
マイナス20度以下で24時間以上の冷凍処理をしてから美味しくいただきましょう。
今回は時間がありましたので、自家製の干物も作る事にしました。
半身をまず、玉酒で洗います!
玉酒とは
日本料理用語の中に【玉酒】玉酒は、江戸時代に生まれた料理用語で酒と清流の玉川(現在の多摩川)の水を合わせたもの。割合は半々で合わせます。
とは言え、清流をくみに行くわけにいかないので、塩水と安いお酒の鬼殺しと塩水を1対1で割っただけなんですよ。
漬け込むことで臭みと水分を抜き身を引き締めます❗
ヌメリも取れますよ~
約20分ぐらい放置
再びあげてキッチンペーパーで拭き取ります。出た臭みと水分を拭き取りましょう❗
塩水漬け
塩水漬けをして塩を身に染み込ませます。
30分ほど【玉酒と同じく漬け込みです】
干していく❗
今回は一夜干しで乾燥させます
写真は以前チャレンジしたホッケの干物ですが、ホームセンターに上記のような干すタイプの商品が漬物コーナーなどにあるので是非、自家製干物チャレンジしてみてください🎵
漬け込む塩水濃度はだいたい10%程度で問題ないんですが、漬け込み時間が浅かったためか塩気が甘かったです。振り塩したらちょうど良いくらいでした。次回へ向けての反省点ですね。
今回の〆さば
脂のりが最高でした!
今回のさばの干物
塩加減はイマイチでしたが身からしたたる脂をみれば旨いのは間違いないです!
結果的にワラサは釣れませんでしたが、それ以上の価値ある魚に出会う事が出来ました。
皆様も機会があれば冬の釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか
長々とありがとうございました。
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