お疲れ様です!
今回はいただいた韓国産の寒サワラとチリ産の銀鮭をを漬魚にしていきます
サワラとは
スズキ目サバ科サワラに属する魚です。春が旬となるので魚に春と書きます。
ただここで注意!旬だから美味しいかと言われれば違いもあるので要注意です。
旬とは確かに水揚げも多く価格も安定するのですが、それはなぜか?
それは、簡単に言えば産卵期だからです。産卵のために沿岸にやってきて漁があるんです。
だから安く入荷がある。ただし産卵期は身に栄養でなく精巣や卵巣にいくので食べて美味しい身かと言われると疑問なんですよね💦
日本海でも堤防釣りとして人気のサワラですが豆知識を覚えた上で釣りをすると考えや感じ方も変ってきますよね~
今回の韓国産のサワラも同様に厳選した時期に水揚げした物です。昨今は冷凍技術も進化し獲れたてを船内凍結など瞬時に生の状態を限りなく近い形でお届けできるので便利な世の中ですよね~
サワラの西京漬け
今回はいただいたサワラの胴身
手のひらサイズです
それでは作っていきましょう✨
デカいです~‼️
白味噌・・・・・・・・・・大さじ6
酒・・・・・・・・・・・・大さじ6
みりん・・・・・・・・・・大さじ6
砂糖・・・・・・・・・・大さじ4
切身があまりに大きいので分量は多めにしました。通常2~3切れであればこの分量の半分で良いと思います。
男飯なんで少しいい加減です(笑)
味見しながら調整して合わせていけば問題ないですよ!最終的に自身の舌が頼り(笑)
漬けダレが完成したらサワラの身に塗っていきます。
前回の筋子の味噌漬けと同じく直接塗るのではなくキッチンペーパーで挟んでから塗っていきます。
とは言え漬けダレを楽しむのも大切だ!
なんて意見もあるかもしれませんが、
風味を感じながら魚の身の旨味を感じ食べるのもおススメです
キッチンペーパーでサワラをサンドしたらラップをして2日間熟成させます。
熟成期間中に白味噌や酒の性質で魚の臭みを取り除いてくれますよー
2日間熟成後
どうですかー?
綺麗な身じゃないですか!!
脂のりのりのサワラの西京漬けをいただきます!!!
銀鮭とは
サケ目サケ科に属する魚類の1種類 別名ユーコンサモーン・シルバーサーモン。
銀鮭粕漬
次に銀鮭の粕漬けを作っていきます。
チリ銀鮭は今国内の市場で最も人気な魚ですよねー
文字通りチリで養殖された魚、脂のりもよく(脂のりと言っていいのか?)
天然魚とは違い安定した入荷と均一な味は消費者に好まれるんでしょうね。
鮭といったらこちらを思い浮かべる方もいるでしょうね
とりあえずさっそく作っていきます。
酒粕・・・・・・・・・・・・100gほど使用(おおさじ6)
味噌・・・・・・・・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・・・・・・大さじ1
砂糖・・・・・・・・・・・・大さじ2
酒・・・・・・・・・・・・おおさじ1
ざっくりこんな感じでしょうか??
毎度いい加減で申し訳ございません。
粕漬けのタレの完成です❗
キッチンペーパーを重ねて直接身がつかないように被せて行きます。
西京漬けと同じくキッチンペーパーでサンドしていきます。
こちらも同様に2日間漬け込みました。
粕の割合が多かったので全体的には粕が強く出た仕上がりになります。
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