今回の男飯❗
寒メジナのアクアパッツァ風
メジナ【グレ】
磯釣りの代表格である魚である。春から夏にかけてはふかせ釣りのファンを沸かせている。ただし磯釣りのシーズンは夏場にかけてになる。ちょうど産卵期に重なるため釣りを中心とした魚になると筆者は考えている。※あくまでも個人的主観だ。
食べて美味しい季節は冬場にかけてとされ私の場合は【コマセ真鯛】の外道として釣れる事が多い。特に海が荒れた後ほど釣れる場合が多く嵐を呼ぶ魚のイメージがある。
この時期の魚は産卵前で食欲旺盛だ。そのため身に栄養が行き届いている。本命の真鯛より絶品と称される事もある。
メジナの下処理
メジナに関しては、魚本来からある臭みを取り除くため【玉酒】塩水と酒を半分に割ったもので10分程度漬けている。脱水と下味の効果もあり一石二鳥以上だ。
※下記はメジナでないがホッケを玉酒で洗っている様子だ。
※分かると思うが10分程度でこれだけの汚れが出てくる。これが臭みと魚の水分だ❕
調理を簡単に
1.オリーブオイルを入れ刻みにんにくを軽く炒める。
2.メジナの皮目から焼いていく。焼き色が付いたら白ワインを入れ塩と胡椒で味付けをして行く。
3.カットしたミニトマトを加え軽く炒める
4.かいわれを散らして完成だ。
生食からは難しいイメージではあるが簡単な調理である。白身魚やえびなど幅広く対応できるのも良さだ!
それでは本日もいただきます‼️
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