お疲れ様です。
今回は日本海【直江津】チャレンジで釣りあげた目鯛を調理していきます。
目鯛とは
スズキ目イボダイ亜目イボダイ科メダイ属します。
地域によっては、ダルマ、タルマ、セイジュウロウとも呼ばれます。
メダイは北海道以南の日本各地から東シナ海に分布しています。
水深１００～以下に生息しています。
釣れる時期は
秋から冬にかけて大型の目鯛が釣れる。
特に１０月以降は産卵にむけ白子や卵を持ち、１０キロを超える重量級も狙える。
春ごろまでは狙える魚であり、少し冬場に比べれば小型化するものの数釣りが楽しめる。
脂のりが良い魚で強烈な引きを楽しめるため人気な釣りとなります。
目鯛を調理
今回は、新潟県の遊漁船の【里輝丸】にて。佐渡沖で釣りあげた目鯛を調理していきます。
最大約８キロの大型目鯛を筆頭に、平均サイズは３～４キロでした。
タワシと鱗取でこすり全身ローションを落としていきます。
約8キロの目鯛
腹が真っ白け✨
三枚おろしに見るからに脂が乗っています。
真空包装
今回はフードシールドで真空包装を行い、熟成させていきます。
動画はイメージです
氷温熟成
真空包装を行い、DAIWAトランクマスターHD TSS6000Sゴールド内で氷でサンドして４日間保存。保冷力に優れているので熟成には便利なクーラーボックスです。
真空包装してクーラーボックスへ
氷でサンドし、氷温熟成を行う。
目鯛の煮付け
醤油、酒、みりん、日高昆布で味付けし煮込んでいく。
目鯛は煮込むほど、根魚や深海の魚【金目鯛】などと同じく濃い旨味が出てきます。
目鯛の刺身
約８キロの目鯛は非常に脂があり、胃もたれするくらいです。
全身トロと言われる理由がわかります。
４キロ前後でも美味しくいただけますが、やはり別格でした。
目鯛の西京漬け
西京みそ、酒、みりん、砂糖で味付けを行います。
わずかで構いませんが、米みそを合わせてもいいです。甘すぎず程よい塩からさの良い味わいになります。２～３日程度漬け込みます。
目鯛の白子
夕飯は豪華になりました。目鯛は大変美味しい魚です。是非チャレンジして味わってみてください。
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